デベジョイント (DJ)

[材質]
軽くて強いFRP製

[特徴]
ポールとポールをつなぐ継手。各サイズの同径・異径ジョイントが用意されています。上下に設けた複数のステンレスベルトを専用のソケットドライバー（別売）で締めつけて固定します。

同じ太さのパイプを連結する同径ジョイントタイプ

より手軽に、よりローコストで

外径50mm、38mmの同じ太さのパイプどうしをそれぞれのサイズの同径デベジョイントで連結していくシステム。パイプの長さは3m、2m、1mがあり、長さの違う組み合せは可能ですが、外径は同じ太さで統一することが必要です。

<同径デベジョイントとその構造>

①②ポールを片側ずつ、どちらもデベジョイントの中央にあるリブに当たるまでしっかりと差し込みます。
③専用ソケットドライバーを使って、上下のステンレスバンドのネジを締めます。

下段ほど太くなる釣棹式構造の異径ジョイントタイプ

より強く、より高く、より重荷重も

外径76mm－62mm－54mm、外径46mm－38mmの２パターン。
太いパイプから順に、上へ行くほど1段階ずつ細くして連結していくシステムです。

<異径デベジョイントとその構造>

①デベジョイントの細い側に、ポールの貫通穴のある方を差し込み、②両者に貫通ボルトを通して固定します（DJ3846はボルト無し）。
③太い側からもポ−ルを先に通した貫通ボルトに当たるまでしっかりと差し込みます。
④専用ソケットドライバーを使って上下のステンレスバンドのネジを締つければ完成こうして順次パーツを連結します。必ず太い方のポールを下側にして架設してください。