表彰
・平成18年5月30日、財団法人 日本テニス協会より、永年亙りテニス界に貢献したとして表彰されました。
・平成19年3月12日、東大阪モノづくり大賞東大阪を受賞しました。
マスコミ報道
東大阪市政だより(2009/6/15)
東大阪市政だより6月15日号に「ブーブーライン」が掲載されました。
朝日放送(2008/12/03)
ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」番組の中で東大阪市の元気な会社として、弊社が紹介されました。
12月2日(火曜日)放送のオープニングでは、足立前社長の生い立ちから、大阪での起業のきっかけ、グラスファイバー新製品開発の話。
12月3日(水曜日)放送の話のマーケットでは、国産初のグラスファイバー製棒高跳びクロスバーの誕生物語や、独自の製品開発でマーケットは自分達で作るという足立前社長の経営哲学を紹介。
毎日新聞(2008/5/12)
東大阪の町工場製グラスファイバーポール今度の舞台は洞爺湖サミット ― テロ対策用アンテナポールに
冒険家の植村直己さんや棒高跳びのセルゲイ・ブブ力さんも愛用した強化プラスチック製品製造会社「グラス・ファイバー工研」(東大阪市加納４丁目）のグラスファイバーのアンテナポール（フィールドポール）が、今年７月の北海道洞爺湖サミットでテロ対策の連絡用アンテナ支柱として採用された。軽くて電波に悪影響を与えないことが評価された。
同社は1963年創業。グラスファイバーポールの生産を手がけ、棒高跳びで選手が手にするポールや、飛び越えるクロスバーを作っている。
クロスバーは、世界記録保持者のブブカさんも「少し触れただけでは落ちにくく、バランスがいい」と絶賛、各種の大会で同社製を指名するほどだ。うち2回は、同社製のバーを飛び越えて世界記録を更新した。
また、植村直己さんも同社のポールの性能を聞きつけ、78年に北極点単独行に向かう際には、自ら同社に電話をかけてポールを注文。日本など各国の国旗を掲げて、北極点に立てた。
サミットで使用されるのは同社の「フィールドポール」。金属製の支柱に比べて重さが約５分の1で持ち運びに便利なうえ、非金属製のためアンテナが受信する電波に悪影響を与えないことが評価されたという。
これまでも全国の警察本部に納入してきたが、サミットのような国際的に注目を集める舞台での使用は初めて。足立社長は「苦労はあるが、世の中のため新しいものづくりに挑戦していきたい」と先を見据えている。
サミットで使われるアンテナ支柱(左)を持つ足立前社長。右は植村さんが北極点で使ったポール、奥はブブカさんが愛用した棒高跳びのバー
日刊工業新聞(2007/3/10)
モノづくり大賞 金賞にナミティ 東大阪会議所
【東大阪】東大阪商工会議所（大阪府東大阪市、地引啓会頭、06・6722・1151）は 「第9回東大阪モノづくり大賞」の受賞企業を決めた。
金賞は異型線メーカーのナミティで新製品や新技術による成長性が評価された。銀賞はゆるみ止めナットのハードロック工業、銅賞は駐車場向け特殊ラインテープを手掛けるグラス・ファイバーエ研を選定した。革新的な技術で成長性が見込める企業に贈られる白石賞には、ナノ粒子（ナノは10億分の1）を製造販売するイオックスが選ぱれた。表彰式は12日に同会議所で行われた。
日刊工業新聞(2006/10/20)
幅4㎝の駐車場ラインテープ グラス・ファイバーエ研
【東大阪】グラス・ファイバーエ研（大阪府東大阪市、足立右二社長、072・963・1923）は、駐車場専用ラインテープ「ブーブーライン」の新シリーズを発売した。
従来品に比べ幅を1cm増の4cmに広げて見やすくし、硬質のポリ塩化ビニール(PVC)を採用して高温によるたるみを防止した。価格は幅4cm×長さ25mのタイプが1万395円、同4cm×同50mのタイプが2万790円。
特殊な工具は必要なく、一人で駐車場の白色ラインを簡単に引ける。
引っ張り強度は従来品比48％アップの482kg。ドラム缶（1缶約200kg）を2缶分引っ張っても切れない強さという。
ベース設計資料 No.130 土木編 2006.9
【新製品紹介】キレイで丈夫なラインが早く安く引ける! 駐車場専用ラインテープ「ブーブーライン」
テニスコートなどのコートラインでトップシェアを誇るグラスファイバーエ研が、誰でも簡単に貼れる画期的な駐車場専用ラインテープを新発売した。
特殊な装置も技術も必要なく、釘で打つだけでキレイな駐車ラインが引ける理想的なテープ。位置の移動や増設にもカンタンに対応でき、耐候性はグラスファイバー強化サーモプラスティック製なので折り紙付。砂利の路面でも使用できる。タイプはＵ字型とＴ字型の2種類。
駐車場ということで、釘が抜けた場合パンクの心配をするが、太くて長いコンクリート釘なので、抜ける心配はまずない。
カラー写真掲載(中付18頁) (No.130土)
